人道を走るバイク!
バイク

私は最初、韓国ではバイクは人道を走るものと思っていた。(韓国では歩道の事を人道という)

そう思うくらい、人道を走るバイクが多いのだ。

日本なら、バイクといえば大型のかっこいいバイクもあれば、原付バイクも多い。原付なら、カラフルなかわいい女性向きの物も結構あって、おっちゃん、おばちゃん、おねえちゃんなどなど、あらゆる人が乗っている。

しかし、韓国ではそんな可愛いバイクと遭遇することがまずない。出前のバイクか、荷物を運んでいるバイク、しかも乗っているのはアジョッシがほとんどで、たま〜〜にアジュンマも見かける。

この荷物を運んでいるバイクは、見るからに危険で、そんなに積んでいいの?と思えるくらい、後ろに荷物を積んでいる。たまに、バイクの荷台から両脇に30センチ以上ははみ出てると思われる生地の反物を山積みにしたものや、曲がるときに転ばないのかと思われるほどの荷物を高〜く積んだバイクなどもある。

あまりにも堂々と走っているので、韓国人に尋ねたことがある。「バイクが人道を走るのって、違反じゃないの?」韓国人の友達は、軽〜〜く応えた。「違法だよ。でも、彼らは急いでるから命をかけて仕事をしてるんだよ。」と。これって、韓国人は、違法でありながら、認めてるってこと?って思ってしまった。

このバイクのおかげで、人道を歩いていても、とても危険である。バイクが平気で「プップ〜〜」とクラクションを鳴らしたり、歩道の真ん中を危険なスピードで走ったりするからだ。

韓国では、車やバイクが優先。道を歩くときは、最新の注意をはらわなければならない。

ある日、こんなバイクと遭遇した。

雪の降った次の日、地面はツルツルの状態だった。それでも、バイクは走る!走る!で、思いっきり横倒しに転んだバイクを明洞で目撃した。乗ってたアジョシはとっても痛そうで、近くを通りがかったアガシ(若い女性) 2 人に「トワジュセヨ〜〜〜〜!」(助けてください〜〜)と助けを求めた。そんな!若い女性にバイクを起こさせるなんて…、と思ったけれど、やさしく「大丈夫ですか?」とバイクを起こしてあげたアガシ 2 人組みだった。

韓国の女性は優しかった。

 

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